2014
9/22

「バックでプレーしませんか?」
「えっ!わたくし63才なんですが・・」
女性からだったら息を呑むが、残念ながらこれはゴルフのお誘い。15才年下の後輩今くんから打診されていた。それで今年最後のラウンドは家内も交え3人となった。

後ろからだと随分距離はある。億劫だったが、今でも自分を試したい気持ちもあり、こちらから誘った。

そこで少し飛距離を出す練習に励んだが、意識しすぎて手打ちスイングバラバラフォームになった。得意のアプローチも突然右に飛び出すシャンクまで発生、危機だ。

今から飛距離を伸ばしてもせいぜい10ヤードくらいなら、無理せず拾いまくりに徹しよう。そこで10時40分スタートだが、6時練習場へ。アプローチで体の使い方を確かめたら、すぐに元の調子に戻った。すぐに治ったので時間が余った。そこでゆっくりベンチで煙草を吹かす。
「かなりの上級者だと思ったら、社長じゃないですか~!」などと、知りあいのゴルファー5~6人に軽口を叩いていたらアッという間にスタート時間となる。

危惧されるのが右手薬指の捻挫。ふだんの倍に腫れている。グリップすると左人差し指に触れて違和感。
もちろんスタート前に今君に話し、なにが起きても指の怪我のせいだからと伝える。幾つになっても言い訳には自信がある。(本当に痛くて、お昼休憩には氷で冷やしました。左手一本でスイングしたようなものでした)

結果前半43後半39で計82回は嬉しかった。ティーショットは殆ど置いていかれるが、どうにか凌いだ。今君は私に遠慮して同スコア。
「またお誘いください・・」ビールと食事をご馳走した効果は大きい。ま~後輩だからな・・・。

今年はこれで打ち止めです。10月はゴルフどころではありません。ただ11月前半で天気の良い日があれば家内と遊びます。
ところで、きのうの家内はナイスショット連発で大喜び。よかった・・。

2014
9/20

首都圏男鹿の会から総会のご案内状が届いた。来月26日開催で、これでも来賓なんですね。もちろん出席しますが、これで27回連続の参加となります。考えてみると凄いな~~。
会員のみなさんスマートな方ばかりで、とても居心地が良いのが27回につながったと思います。感謝!

さきほどラジオで、秋田の面々は9月になると「間もなく冬だ」と言う方が多いと話していた。県外出身のアナウンサーには奇異に思われたのでしょう。「もう少し秋を楽しんでほしい」
わたしの感覚も間もなく冬ですが、首都圏男鹿の会を終えると本当に冬が来ると身の引き締まる思いです。
11月に入るとハタハタの準備に入りますので、男鹿の会は大事な行事の節目なんです。

日馬富士が休場とテレビが伝えた。
私「きのう目から出血してたからかな?」
義父「髷をつかんだので反則負けだった」
私「反則を犯したので、そのショックで休場かな~?目から血を出して痛がってたよね」」
義父「反則負けはこれで2回目だ」

とうとう最後までかみ合わなかった。

2014
9/16

14・15日連続で家内と練習に出かけた。

あいかわらず好調を維持している。ピッチングだと左右3ヤードの誤差で、8番だと5ヤードくらいか。
7番になると8ヤード。アマチュアだからこれで充分。
バーディーは方向がほぼ真っすぐで距離があえばチャンスだし、外れても楽々パー。とにかく狙った方向へ飛ぶのが最大の武器。それにしても曲がらない。わたしの性格そのものだ。

その秘訣のひとつが、アドレスのときの締まった左わきを最後まで締めたままにすることです。これで手が暴れることを防ぎ、いつも体の正面にクラブがあることになります。

ドライバーも方向は抜群だが、飛距離が落ちている。練習場200ヤードにネットがあり、その中段に突き刺さっていたのが、根元までしか飛ばない。畠山さんとのラウンドでも200ヤード少し超えるくらいだった。
6年前にボールを3ダース買った。この6年間でOBは5回くらいなので、ボールが減らない。多分消費期限が過ぎたので飛ばないのだろう。

いつも自慢話の聞き役、後輩の今君から「こんどラウンドしましょう!」と誘われている。彼はクラブ選手権にでるほどの腕前なので当然バックからとなる。距離で400ヤード長いので、現在の飛距離では苦戦するだろう。

どうも左足の使い方が弱いようだ。回転した左股関節を元に戻してから思い切って伸ばすのが私のスイングだが、そこができてないようだ。
意識したら強いボールは出るが、この力感を最後まで持続できるか自信がない。

直接対決は避け、自慢話で煙に巻くのが最善だろう。

2014
9/13

11日の納品後、宝塚市畠山さんとラウンド。その際6番・7番アイアンをどこかに置き忘れてきた。
これが翌日大変なことになる。

インスタート17番まで2アンダー、まるでプロみたいなスコア。4バーディー2ボギーは上出来。そして午前中最終18番は、ピンまで147ヤードのバンカー越え。ところが7番アイアンが無い。しょうが無いので普段180を狙う25度ユーティリティでコントロールショットを試みる。
大きいクラブを軽く振ろうと手打ちになった。ボールはシャンク気味に右へ飛び出しロスト。せっかく2アンダーで来たのに、なんということだ。ロストボールになり、本来は打ち直しだが、ボールの飛び込んだあたりでドロップ。前方に木の枝が張り出している。低く打ち出したが枝に触れる。そこからのアプローチがザックリ。
結局8回で一気に3オーバー。泣きたかった。

それにしても先月の好スコアに続き、事件があったが途中まで2アンダーは復調の裏付け。まだ大丈夫!

椿台と男鹿の開放感は、関西では見ることができないと畠山さん。「お金は無いけど土地はある秋田です。」
実に落ち着いた雰囲気の畠山さんのおかげで楽しい2日間を過ごすことができました。プレゼントしたDVDを熟読というか~~熟見し、練習に励んでください。
次回は奥様もご一緒に、一皮むけた畠山さんのゴルフを堪能させてください。

2014
9/6

寿し用ハタハタの切り込みも済んでゆっくりしています。いつもは練習へ一目散だが、きょうは止めよう。

NHKの「夕時・・」に田原総一朗さんが出てた。現在80歳だが「まだ恋愛したい!」。わたしが多情でも問題ないということか・・・。

11日は「大塚製薬・男鹿海洋物産杯」というコンペが秋田椿台で行われる。どうして大塚さんと弱小の私が協同かと不思議に思われるでしょう。ま~いろいろあるんですよ~。書くとかなり差し支えがあって・・・差し支えることって話たいものですね。え~~~い!思い切って!!!我慢しよう。少しだけ・・想像にお任せします。

ゴルフの賞品が「オロナミンC」とか「ポカリスエット」と「水産品」の場合、みなさんどちらを選択します?
つまり「オロナミンC」ではこころもとないとの声があり、つっかい棒で海洋物産が指名されたということです。
ま~それだけのことです。前置きのわりには大したことないですね。

17日は仙北地区の企業コンペがあり、これも十数年続いています。どうして仙北が男鹿を指名したのか忘れてしまった。多分12月のハタハタが縁か、もしくは別のコンペの賞品が良くてご注文におよんだのか?
どちらにしても、長い期間おつきあいしていただけてありがたいことです。

賞品のことを書いてたら練習に行きたくなりました。

2014
9/5

たまには仕事のお話を・・・・。
5月に沖合のハタハタを冷凍し、それを間もなく寿しにする。10月の春日井祭りは「寿し」が好評です。
在庫も無いので、その準備と言う訳だ。
底引きハタハタは、でき具合が柔らかく味もマイルド。ビシッとできる12月のハタハタとはチト違う。

倉庫に寝てた樽を取り出し、漏れは無いかと水を入れてます。3樽のうち2個はジャージャー漏れた。
それでも水を流してたら、木が膨らんだのか止まった。う~~ん、木はさすが!。写真の樽は20年以上使ってます。

12月の漁のことを考え始めてます。

浜に打ち上げられるブリコが2年連続激減した。メスの水揚げも少なかった。これは極く近い将来に不安をもたらす。ただし、オスは沢山いたが、全体痩せていた。
寿しはオスで作るが、痩せているせいか重石をかけると木っ端みたいになった。早い話が骨と皮だけのハタハタということです。これは海中のエサが少いことが原因でしょう(私見ですので・・)!

以前、メスはふっくらしてるので走行距離が短い。エサ不足で浜にたどりつけないのではと書きました。
オスは流線型なので、多少痩せていても押し寄せたとも書きました。

ハタハタの寿命は4~5年と言われてます。2年前から浜に打ち上げられるブリコが減ったので、全体の水揚げが激減するのは2年後では・・?加工用のオスは2年は確保できるが、その後は・・・。
以前のように北朝鮮のハタハタになるかもしれない。

心配の種は尽きない。

2014
9/4

男鹿10番

多少時間が取れ練習に出かけた。疲れたときは、練習場のベンチで風に吹かれながらの休憩が最高。
開放されたロケーションは戦士の休息にふさわしい。とくに練習はしなくても仲間とおしゃべりが楽しい。

フト見れば、「哲」がいるではないか!7月19日渡辺と一緒にラウンド以来だ。会う機会が少いので、顔を見るとホッとする。これが同級生の良いところだ。それにしても髪の薄さが気の毒だ。
「明日ラウンドするので・・」。
ドライバーが右や左に散らばっている。あまりひどいので、自分の練習を始めるが、調子がおかしい。
伝染したのだろう。できるだけ彼を見ないようにしたら、元に戻った。

若いときに身につけたスイングの弱点は直しづらい。その頃は上体だけで打ってもどうにかなるが、還暦過ぎれば筋力と運動神経の衰えはどうしようもない。「哲」はその狭間で悩んでいる。

「前回は完敗だった。良いゴルフだったね。おかげさまで楽しい時間をありがとうございました。」
いくら同級生でも礼儀はキチンとするのが私の立派なところだろう。
「それがあの時だけで、元どおりだよ・・」
つまりパートナーの人格が好スコアをもたらしたことになる。なるほど・・私のせいで良かったのか!!
そういえば渡辺も90前半だった。

時間も遅くなり、二人きりになったので芝の上に移動した。これが他のゴルフ場では無い男鹿ならではの贅沢。アプローチの練習に入る。
「左足を穏やかに伸ばしてごらん。すると手があとからくるでしょう。」
「左の壁を作ることでしょう?」
「伸ばすと右腰が前にでてくるでしょう。それが体の回転ってことなんですよ」
私の理にかなった指導により、柔らかいボールが出始めた。

多分明日は忘れているだろう。

2014
9/3

8月25日の文章ですが無茶苦茶ですね。これだけで疲労の度合いをご理解いただけると思います。

一回休むとなかなか書く気になれません。ところがゴルフのことだと躁になっていくらでも書けます。
来週金曜日に宝塚市の畠山さんと男鹿で遊びます。年齢はひとつ下なので接点は多い。楽しみです。

梅雨があけたらの約束でしたが、関西・中国地区は大雨。畠山さんの近所にも避難勧告が出され、とても帰省どころではなかったそうです。
残念ながら奥様は今回お留守番。家内との女対決を鑑賞しようと目論んでましたが、次の機会ですね。

ところで8月17日のラウンドで好スコア。もう二度とこんなのは出ないだろうし、冥土の土産かと思ってます。その後ゴルフはやってないので、好感触を忘れたと思う。少し心配なので練習に行きたいのですが、晩御飯を作るのは私の仕事。とても練習どころではありません。土・日連続で練習ですね。

来月に向けて仕事が詰まってます。春日井祭りが18・19日。実は「はたはた寿し」が沢山売れます。
そこで今週末に切込みします。どんな出来栄えか期待するところ大。

10月初旬に「国民文化祭」があり、男鹿海洋高校の生徒さんが弁当のメニューを作った。それを各飲食店の共通メニューとし、お客様に提供する。
そのお披露目がきのうあり、テレビで放映されたようだ。もちろん「ハタハタフライ」もその一品に選ばれてます。
試食された方が「サクッとして美味しい!」・・ワオ!

はたはた通信 発行責任者 男鹿海洋物産 笹渕
はたはた通信 発行責任者
男鹿海洋物産(有) 笹渕
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