2014
10/31

27日夕方男鹿到着。メールを開けたらすでに数件ハタハタのご注文。みなさん早い。それで後片付けしてたらFAXが入り、間髪置かず電話。男鹿の会平塚さんだった。
「今年もよろしく!」「いつもお世話になります!」と26日男鹿の会でご挨拶を交わしたばかりだった。

「熊谷さん」から送金したとメール。なんにも決まってないのに、なんと男らしいレディーでしょう。
現金を見ると張り切るのがオイラの性格。彼女のご賢察に脱帽です。

メールご紹介 笹渕さん、お久しぶりです。男気の熊谷です! さきほど、2万円振り込みました。今年もよろしくお願いいたします! 今年は、浦和に住む姉のところにも届けて下さい。 そちらはメスのみでお願いします。 あ!もちろんいつでも、頃合いの良いときで構いません。 明日着くよー!なんてお知らせも要りませんから♪

どうです、この切れ味!!参った!!熊谷さんありがとう!!

2014
10/30

今回市長さんは、「国民文化祭」の件で出席できませんでした。伊藤副市長の代理参加でしたが、在京の友人と一生懸命話しっこしてました。

ご存知でしょうか、料理人佐藤倖三ご夫妻。
2月13日男鹿市加茂・ホテル「きららか」で腕をふるっていただきました。

わたしが持ち込んだ「アンコウ」「松葉カニ」を思わぬ切り口で料理。会場を沸き立たせました。
いや~~~美味しかった。
その後、「男鹿市内でグレードの高い店を出したいものだね」と話合いました。

佐藤ご夫妻のホームページをご覧ください。文化伝承空間「結」

2014
10/29

首都圏男鹿の会(26日)

朝6時起床。ワゴン車を玄関前に寄せて荷物を下ろす。3階会場裏手の冷凍庫から寿しなど出し、冷蔵庫から「なた漬け」「お焼餅」など出す。早く出さないと、会場の調理人の迷惑になるので焦る。なにしろスペースの半分は我らが荷物。

売店のセットも終わった。わたし一人だと対応できないので、3人の方が販売員。ありがとうございます。
お三人はゆっくりテーブルで会食できません。行事の合間は買い物で混雑するからです。
では、私はなにをしてるかといえば、煙草を片手にバックヤードで社交に相務める。
感謝感謝で頭がさがるべきだが、前でなくて横への傾きがひどくなった気がする。

販売した主な製品・商品をご紹介します。
ハタハタ 「寿し」「一夜干し」「煎餅」
海草 「エゴ」「ワカメ」
農産物 「味噌漬け」
スイーツというかお菓子 「お焼き餅」「干し餅」
その他 「どぶろく」「男鹿塩」など 41種類でした。

会の進行のためには、役員の方々はゆっくり飲んだり、談笑している時間はありません。私も4年前の同期会のとき、あれこれ要望の多い人に「おいらも遊びたいよ~~」。ご理解いただけますよね。

「国家があなた達のために何が出来るかを問うのではなく、あなたが国家のために何が出来るかを問うて欲しい。」(ケネディー)お客様気分の方が多ければ、長期間存続しません。男鹿の会は間もなく30周年を迎えます。スマートな方が断然多いのが特徴でしょう。
「みんなで作る男鹿の会」勝手にキャッチフレーズです。

「盆踊り」がメイン。浴衣持参の方もいらっしゃいます。
人目もはばからず着替えしますが、できたら40年前に見たかった・・失礼。
昔は娯楽が無かった。生活も厳しく、年に一回は息抜きに必要な催しでした。会場は、出会いの場であり、再会の場だった。わたしが20才の頃は、東京から帰省した仲間を探したものです。

そんな思い出を噛み締めながら踊る会員たち。締めに欠かせません。

26日は19000歩。会場内をよく歩いたものだ。

2014
10/28

首都圏男鹿の会前日(25日)

25日夜、サライの取材記者「根岸さん」と会食の予定だった。ところが私に急用ができて断念のメールを流す。
魚が好きで、さらに漁師さんのお人柄にグイッと踏み込む根岸さんの記事から、いろんなお話しをお聞きするのを楽しみにしていた。
その後急用が解決し、夕方到着。いったんお断りしておいて、「再度会いましょう」はないので、同級生渡辺と飲むことにした。

25日朝5時半、家内のワゴン車いっぱいに「首都圏男鹿の会」の荷物を積み込んだ。奥羽山脈の稜線が少し赤くなる。日の出だ。

順調すぎて3時「アルカディア市谷」到着。渡辺との再会は6時なので、靖国神社へ参拝に行く。フリーマーケットが沢山出ていた。
少し疲れたのでベンチに腰掛ける。となりでアベックが抱き合っている。英霊のおわす聖域でなんという罰当たりな!日比谷公園に行けばいいじゃないか!日比谷でハタと思いつく。歩いて待ち合わせ場所の新橋まで歩いて行こう。

英国大使館前を通り、国会議事堂を右に見ながら坂を下りていく。桜田門のすぐ横に「法曹会館」がある。
以前「男鹿の会」の会場だったが、参加者が多く現在の市谷へ移った。
個人的には、格調高い建造物の「法曹会館」が好きだ。ところで「法曹会館」のみなさんは、男鹿の会で迷惑だったのではと考える。
大声で秋田弁が飛び交い、ダダダコの太鼓が乱打されるなど、原住民集いの様相。上等な壁紙の上に画鋲を刺したりガムテープを貼ったり。そのつど会場係りの「熊田さん」が目をむきだしにして、「ここの会館をなんと心得る」と怒ってましたな~。いや~懐かしい。「熊さん」元気かな~?
どちらかといえば、会館職員もわれらの蛮勇に呆れつつも楽しみにしていた節もありました。めったに見られない肉体的爆発の光景でしたから・・。言わずもがなですが、「法曹」とは裁判官弁護士、検察官など司法にたずさわる最高頭脳の方がたのことです。

本日18000歩、足が短いので歩幅60で10Kか!!市谷から新橋は8000歩要したから5Kくらいか。
東京の散歩は面白い。秋田は目的地がかなり前から見えて変化が無い。東京だと角を曲がれば違う風景が広がる。だから飽きないでドンドン歩ける。

渡辺と沖縄料理の店へ、その後築地近くの寿司屋へ移動。かなり飲んだので明日に不安を残す。ま~いいか!ひさしぶりの東京だもの・・・。

魁さん拝借

ハタハタ漁獲枠、過去10年で最少 14年漁期1680トン 秋田県や県内漁協でつくるハタハタ資源対策協議会(遠藤実座長)は25日、2014年漁期(今年9月〜15年6月)の漁獲枠を1680トンと決めた。昨年より240トン少なく、過去10年で最少となった。 稚魚の生存率が低く、資源量の減少が見込まれることが要因。配分は例年通り沿岸漁6割(1008トン)、沖合漁4割(672トン)とした。 県水産振興センター(男鹿市)は「生き残る稚魚が増えなければ回復は見込めない。今後数年間は低水準が続く可能性がある」とみる。今季のハタハタは2、3歳の中型(20センチ前後)が中心になるという。
はたはた通信 発行責任者 男鹿海洋物産 笹渕
はたはた通信 発行責任者
男鹿海洋物産(有) 笹渕
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