ルーペメガネを調達した。自分の目のようにはいかないが、それで納得するしかありません。
多くの本を処理したが、装幀が立派で捨てるのが惜しく寄せていた「明治という国家」を枕元に置く。
平成元年初版となっている。司馬さんの講演集のようですね。
大久保利通を尊敬しています。廃藩置県を実行したことで命の危険にさらされる覚悟だったでしょう。
結果、紀尾井坂で暗殺される。
国を作ることに没頭したその姿を、今の政治家に求めるのは気の毒だ。
今回の総裁選に落胆しています。しばらくのあいだ、国政に関心をしめすことはないでしょう。
それよりハタハタだ。みの丈にあうことします。
ぶり竜田揚げのキャッチコピーは「学校給食一番人気」。
ぶりカツは「ぶり旨い!豚より勝る」。
ぶり照焼は無し。
道の駅のパック売り、当初は売れなかった。ラベルにそのキャッチコピーを貼ったら善戦といえる結果が出ています。
「御社に行けば竜田揚げ買えますか?」の問い合わせ電話があった。
「少しならあります」
道の駅は売り切れとのことで電話が鳴った。
「大館からきたのですが、無くて、美味しかったもので・・。」
ハタハタの製品は週2回の作業を組んでいた。ぶりに切り替えてからは週1です。
ご当地グルメ「はたはたフライ」は強かった。
しかし「ぶり三昧」はきびしいものがある。定番で扱っていただくのは3店舗のみで苦戦。
こんなものでしょう。
ゴルフ仲間で漁師さんが遊びにきた。
「先日、オガーレにハタハタがでてましたね」
「沖合底引きで3漕で50箱もあったし、すべて大型で驚いた」
少し期待できそうだ。
ただし船川地区の沿岸漁は4チームが、ことしはハタハタ漁をやめたとのこと。
漁師さんの高齢化もすすみ北浦地区も今年は断念する船がでるだろう。
今年は沖合底引きにウエイトを置くべきですね。
雨が降り続いている。21日17時の気温14度。小さなストーブを持ち出す寒さでした。
きょうはタイツを履き寒さを凌ぐしかない。
これで海水温が下がり、ハタハタが来てくれるよう祈っている。霊験あらたかな調神社方向にポンポン。
きのう道の駅にハタハタが3P並んだ。きょねんより数カ月早い。
ことしもハタハタ予約のメールを登録されている方に流します。10月末を予定しています。
ただし「ダメもと」が条件です。
昨年は12月後半一回だけでした。それをゲット。メスも多く、次回もと期待したがオスだけが2回ほどで漁は終了。
この冬、一度でもあればと願うしかありません。
第47回男鹿市民ゴルフ大会
100日ぶりのラウンドでした。
新打法に挑戦しているので、実践というか確認です。
飛ぶが左にものすごく飛ぶ。ときたままっすぐが出る程度。習得度20点だな。アイアンもそんな一日でした。
パターの練習はまったくしてなかったので、打ち方が悪くこれも20点。
スコアはつけないが多分100程度かな?
ラウンドでスイングの対処法はだいたい理解したが、こんなにラウンド数が少ないと、練習しても身につかないだろうが、挑戦します。
情けなかったが、後期高齢者だから飛ばない。20年前は240が今は200。ま~しょうがないです。
23日の男鹿市民ゴルフ大会は出ないことに決めていた。
3~4人の団体戦で、うち上位3名のスコアで集計される。
朝3時半起床し、8時まで作業。それからゴルフ場に向かうが、途中で電池が切れたようになる。
団体戦だから同伴者に迷惑をかけるので早々と欠席を決めていた。
50チーム以上の参加があり、お互い励ましながらのコンペは楽しいものだ。でも出ません。
いやいや参加しますよ。個人戦の部賞品を請け負いましたので・・。
男鹿の会総会へ30数年通いました。
男鹿の会は、市が出身者に働きかけ企業誘致がおもな目的でした。(市の担当は近藤さんと清水さん)
その会場で物産展を開催するともいう。だまっていられません。
水産加工組合も製品の紹介を主目的で参加しようとしました。
猛烈な吹雪の日、東京へ向かいました。諸井さんも一緒でした。
市ヶ谷の飲み屋さんで、三浦さん山本さんと初対面。出展のお願いをし快諾。
翌年10月、はじめて参加させていただきました。皇居を望む日比谷「法曹会館」が会場。
多くの方が集まり、大変な賑いでした。ふるさとを思うみなさんの心情を痛切に感じました。
30年通ったことで、感謝状もいただきました。それで挨拶してくださいとの小野会長でしたが、感極まってできませんでした。「みなさん大事にしていただきありがとう」と言いたかったのですが・・。
現登藤会長は同期。就任はコロナで総会も中止となりました。あいさつを聞きたかった。
昨年はほんの小規模でしたが、今年は「道の駅オガーレ」の物産展も開催するとのこと。また「ダダダコ」も行われ、みなさんの躍動で大団円。
いまでもみなさんのこと覚えています。ただ元気でお過ごしくださいと願うばかりです。
令和6年度首都圏男鹿の会総会のお知らせ
鹿市出身の皆様へ
首都圏男鹿の会会長 登 藤 善 見
初秋の候、男鹿市出身の皆様にはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、本年の男鹿の会総会を下記のとおり開催します。
懇談会では、アルコール付きの食事をしながら男鹿特産品が当たる抽選会や盆踊りのほか「道の駅オガーレ」が出店し特産品販売も行いますので、
「ふるさと男鹿」を満喫したい方々の参加をお待ちしております。
日 時 令和6年10月27日(日) 正午開会
会 場 アルカディア市ヶ谷
千代田区九段北4-2-25 ℡ 03-3261-9921
会 費 9,000円(受付でお支払い願います)
〇 参加希望の方は下記まで申し込み願います。当日参加も大歓迎です。
〒241-0815 神奈川県横浜市旭区中尾2-7-2-603
小坂幸雄内 首都圏男鹿の会東京事務所
電話045-391-2465 e-mail : kosaka17@abf.mm-m.ne.jp
ルーぺ
焦点を合わせづらくなり、メガネ状のルーペを買った。同時に青山繁晴さんの「反回想」もアマゾンから届いた。
自民党総裁選も佳境に入ったが、ユーチューブで青山さんのご意見をよく見聞きしている。「反回想」はユーチューブでは言えない内容もあるのでそそられた。
小泉さんの推薦人になるなど、国賊かと感じています。近く行われ衆院選で自身の当選を目論んでいるとしか思えない。
最近の自民党には愛想が尽きているのは私だけでしょうか。
日本を立て直すには青山さん、高市さんしか思い浮かばない。ただ青山さんの推薦人20人は苦しいだろう。もっともな公約でも、議員個々の利害のなかで判断されていく。これでは国が滅ぶと思う。
高市さんは食事の付き合いが悪いので推薦人に難儀した理由とも聞いた。つきあいの良し悪しではなく、実行推進力で判断していただきたい。
ついエキサイトして申し訳ありません。
「反回想」で寝不足気味です。日本の抱える問題を理解するテキストとして評価します。
7日8日は男鹿梨の特売です。オガーレ前に11トントラックが横付けされ、ドンドン梨が売れていく。横にとまった佐川急便の荷物は増えていく。活気ある情景は好ましい。
というわけで、梨特売は市内外の多くのお客様で賑わう。そのおこぼれにあずかろうとわたしもいそがしかった。
というわけでしばらく日記はやすんだ次第です。
書かなきゃいけない強迫観念からキーボードを叩いているが、さてなにを書こうかな~。
ゴルフの練習は順調にすすんでいる。あゆみを同じくして家内も好調、金川郵便局長もレベルが上がっている。
そうだ、ハタハタですね。
ことしも生ハタハタの予約を11月から受付いたします。
ただし、予定価格を超えたり、あまりにも不漁の場合はお届けできません。これは昨年と同じ。
ことしは沖合底びきも視野にいれていますが、ここで問題がでます。
沖合漁は、オス・メス混みで入札されます。昨年は「メス」「混み」「オス」の区分けをしたが、ことしは無理かな??
ことしも高値が予想されますが、わたしが区分けして発送はほぼ損失がでます。ご注文内容で、メスが余分になったり、オスが余分になり、結果は悲惨なものがあります。
そのため、沖合漁はすべて混みで発送するようにいたします。
沿岸の季節ハタハタはメス、オスそれぞれ区分けされ入札されるので、ご要望にお答えできます。
ご注文フォームを工夫しなけれが混乱間違いなし。しばらく工夫いたします。
仕事半分テニス三昧の日々も、結婚を期に嫁さんのことでグイと舵を切らざるを得ない。
新婚家庭もテニス仲間といるほうが楽しい。しかし「そばにいてください」の懇願もあり、運動オンチの家内をテニスに誘い懐柔。
仲間がそれぞれ結婚していく。テニスの時間が失われ、青春の終わりです。
さて、ハタハタ・・。
船川地区の水揚げは、北浦地区大漁の数年後でした。諸井さんの仕込みも拍車がかかる。漁師さんがドンドン諸井さんへ運び込む。
とうとう諸井さんの荷受けもパンク。そのパンクしたハタハタをわたしが無制限に引き受ける。
10月中旬愛知県春日井市で春日井祭りが行われる。それにわたしは30年間参加しました。
男鹿の物産展は「男鹿梨」「海産物」の販売を行う、「しょっつる焼きそば」が参加したこともあります。
販売を終え夜食をホテルの近くの「スーパー」で調達。刺し身パックをカゴに入れ醤油コーナーに行く。ふと棚を見たら「諸井さんのしょっつる」が並んでいる。
こんな離れた愛知にと驚き、嬉しかった。頑張ったんだね。
誠実な人でした。
商工会長に当選したと聞いたとき、心配が先に立ちました。いろんな業種と経営者をまとめるのには誠実すぎるのではと・・。
でも彼の徳を誰もが理解するだろうとも思いました。
県の商工会長の集まりがあり、男鹿商工会を熱く語ったとのこと。その翌日彼は倒れた。
心配されていた雨は15時くらいにあがり、絶好の花火になりました。
NHKBSの放映で鑑賞しました。風が少なかったようで煙が溜まる。雨のことを考えれば、多少の煙なんて・・。
これでフト思い出した。
花火会場のトイレは満員で列ができている。打ち上げ前にかなりのビールを飲んでいるので、列に並ぶのは漏らす危険もあり、有料トイレに向かう。
可愛い女の子が受付で微笑み、300円の料金でした。
もしかしたら事後しぶきを切ってくれるかもと、淡い期待も笑顔で送られるだけでした。300円じゃな~。
諸井さんに向かいます。
お昼に恒例の、テニスに行こうの連絡を取り合う。きょうは船川中学校とか男鹿高校、もしくわ水産高校とかの打ち合わせ。そして3時には学校のコートに立つ。
10年前、藤沢駅江ノ電構内で「男鹿の物産展」を開催。もちろん諸井さんも同行。ハタハタフライやしょっつるなどのの販売でした。
会場を抜け出し、中野の「PINの店」に向かう。ハタハタフライしょっつる風味をパンの具に挟んで販売しているとのことで、挨拶にお伺いした。
諸井さんから携帯があり「めずらしい方がきているよ。早く帰っておいで!!」
中学校でテニスのコーチを受けた女性でした。なにかで男鹿物産展を知り駆けつけたとのこと。そこに諸井さんがいるとは思わなかったようだ。
諸井さんの訃報を彼女にメールしました。ひとつづつ失う悲しさ・・。
さてハタハタですが・・
小さいハタハタがしょっつる製造に踏み込む契機と前回かきました。その後、ハタハタの水揚げも順調に増えていきました。
北浦浜は足の踏み場もない状況でした。市場ではメスの需要が多い。そのため浜ではメスを選んだあとのオスが残る(全体の8割くらい)。加工用として漁協の冷凍庫へ運ぶのですが、処理量を超える。漁の後半はほとんどオスだけ。
処理量を超えたものは私が買う。またメスを選別できない漁が上がれば、船から直接わたしのトラックに積む。いわゆる「闇ハタハタ」と呼ばれるものです。
わたしが浜から運ばなければ、船着き場が埋まり、次の水揚げができない・・闇は必然でした。
凄まじい量でしたね。わたしは「闇の帝王」の尊称をいただくほどでした。
もちろん諸井さんにも運びました。
その後、船川地区もハタハタの水揚げが増え、諸井さんも助かったと思う。
しょっつるの展開は次回。