2025
6/23

いつものボヤキです・・。
ことしは春から土日荒天が、かなりの確率で高い。
というのは、コンペや月例のみなさんが「今回もまた雨か~~」。天気はスコアに直結するし、健康にはよろしくないでしょう。特に高齢の方はサバイバルですから。
道の駅も売上が低迷しています。一番の稼ぎ時がいつも雨だと出足に大きく影響する。

この土日は魚祭(ととまつり)で男鹿駅から道の駅までテントを張り、気合十分でした。しかし日曜日は大雨の予報もあり、はやばやと中止の決定がでました。
土曜日は曇りでしたが、多くのお客さまで賑いました。
「明日は雨で出店者には気の毒だな~」
「いえ、中止にしました」
出店のために用意した商品はどうするのだろう?わたしは冷凍ものだからOKだが・。雨音を聞きながら、たまった事務仕事をこなしました。

今週の土曜日は「男鹿駅伝大会」が行われます。高温でなければ多少の雨ならいいです。

一般と大学の賞品はもちろん私が請け負っています。もう25年は納品していると思います。当初は生鮮ものを賞品にしていました。会社や大学の寮にヤマトで送りました。どんな大きな荷物でも東京ならクール便で800円。その後ヤマトさんの値上げが続き今なら、1800円。

もう産直は無理で、閉会式で「男鹿塩詰め合わせ」をお渡ししています。ホント残念!

ということで、

2025
6/20

はじめて30度を超えました。とても暑いし、息苦しさを感じています。
「そんな意気地のないことを言うな(怒)こちらはもっとひどい」の声が聞こえてきますが、わたしは非力なので勘弁してください。

さて本マグロのことです。道の駅で販売できたら男鹿の名も上がると思います。
ただ、入札価格からして高価な販売価格になるでしょう。100Kのマグロなら、刺し身の歩留まりは50%かな??頭も大きいからな~~。
海鮮食を営む方の話では、正肉15キロもあれば十分とのこと。道の駅で、業者さんも含めた販売を考えれば可能な気もするし、男鹿の本マグロなら高くても食べたい庶民もいるのでは??
問題はまだあります。解体です。大きいので、刃渡り三尺の刀が必要でしょう。100Kの重さなら、フォークリフトも必要だな~。解体には補助員も二人はいるな~。
もし赤字ならオガーレの負担が大きくなるな~。

ま~ともかく、水揚げがあるのだから、男鹿の本マグロを県民全体で食べたい。
30度の気温も相まって、見果てぬ夢を追って躁状態の日々になりそうだ。

2025
6/18

元クラチャン2人と対決したが、話題になったのが「本マグロ」のことでした。

一人が海鮮食堂を経営し賑わっている。ハタハタ漁も手掛けた漁師さんでもあり、漁協の組合人でもあるし、セリもする。彼が言うには、本マグロの100K超えが水揚げされ、180Kもあったとのこと。
今の時期は「メジマグロ(10K~20Kの本マグロ)」が多く水揚げされ、食卓をにぎわすが、100K超とは嬉しいことです。
温暖化の影響で、海藻類はほぼ全滅など芳しくない漁況でしたが、やや胸をなでおろしています。
ただ、私たちの口に入ることはありません。なにしろ100K超なので、小さいスーパーや鮮魚店が切り売りするには大きすぎます。スシロ~さんなどの東京市場に運ばれるのだろうな~。詳細はあとで・・。

もとクラチャンとのラウンドでしたが、バチバチでとても楽しかった。お互い70才の中盤となったが、230ヤード前後の飛距離で戦い、アプローチも巧みです。年齢を増したせいか、小技が絶妙ですね。
お互い競技志向ですが、「よらば切る」の迫力はありません。「思いやる」が年齢のなせる技ですね。

向上心は捨てていません。200球売っても大丈夫なスイング作りを模索しています。腕力とは無縁のスイングを目指しています。げんにグローブはしません。これだけでお分かりでしょう。アハハ

2025
6/17

椿サーモン飯ずし・試作報告

失敗でした。

期待の樽開けも、しょっぱさを強く感じた。その10時間後、ややなじむかと思ったが変わらず。塩分控えめの塩辛でした。そのため、麹の発酵も塩で抑制された。旨さがない。

頭と内蔵を抜き、塩をまぶすが、量が多かった。刺し身で食べたサーモンは身が柔らかく、塩をやや強くした。しかし魚体が小さいため、思った以上に多かった。
基本の基に間違いがあり、スタートラインにも立てない。

塩抜きは、切身を酢で一昼夜漬けた。これは従前の「甘塩紅鮭」と同じ。酢に漬けるとやや白くなるが、いわゆるサーモンピンクを保っている。

次回の塩〆は、三枚おろしにしてから3%の塩水に漬ける。身が柔らかいので崩れないか心配ではあるが、これしか方法がないと感じている。
試験試作も最低三回は必要だろう。

樽を開けていたら友人が来た。すこしだけ持たせて、晩酌のころに感想をきいた。
「しょっぱかったでしょ」
「酒の肴にはよかったよ。」
彼の味覚は信用できない。
農林水産課のみなさん、これが報告です。

2025
6/14

お~~い!渡辺~~見てるか~~!
ゴルフなんかしてる場合じゃないんだが、いきましたよ~!
一ヶ月ぶりでした。さわやかで湿気もない、高原のようで疲れもありませんでした。
いつもならお昼ごはんを食べると、ナルコレプシーで睡魔におそわれるのがいつものことでしたが、もう半ラウンドできましたね。ま~やめましたが・・

前半45の後半39でした。ユーチューブのタスクさんのレッスンを見続け練習したおかげでまとまってきました。
前半はタスクさんで理解できない部分もあり、またラウンドが少ないことでの凡ミス多発。そのなかで気づきもあり、後半につながりました。
同伴は元クラチャンで、後半から元クラチャンも参加しました。特筆すべきは、すべてのドライバーでドラコンだったことです。またクラブの重さに任せるアプローチはすべてカップを横切ったこと。ただ距離にバラツキがあり、ラウンドを重ねればどうにかなるでしょう。

問題はゴルフではありません。後半から参加した方が漁協の組合人なのです。午前中は大事な会議でした。

県漁協のことは全国にも報道されたと思いますが、経営上苦境に立たされていることです。賦課金の大幅アップのことや、氷代などの資材の大幅値上げが議題とのこと。それが通れば、年配の漁業者の離脱が現実のものとして危惧されます。
海藻もハタハタも全滅だし、その他魚も少ない。もちろん私も加工原料は皆無の状況。みんな苦しんでいます。

楽しさも半減のゴルフでしたね。ただ月曜日には「椿サーモン」の寿しを樽上げします。麹も甘く仕上がり楽しみです。

はたはた通信 発行責任者 男鹿海洋物産 笹渕
はたはた通信 発行責任者
男鹿海洋物産(有) 笹渕
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