今朝のさきがけ新報に「銀鮭寿し」が記事としてのりました。
近場の方は22,23日お試し販売につき、お買い得ですよ~!
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タイトルは「うま~い♡」でメールが届きました。
銀鮭寿し、お味見いたしましたよ♡いいじゃないですか!高評価でバカ売れなのも頷けます。
私、素人考えなもんでもっと油っこいのを想像してたんですよ。ところが全然違っていて、でも「あっさり」と表現するのも違うような気がするし、この旨さはどう言えばいいのか。柔らかい酸味についつい箸が進む(酒も!)。
そしてフェースブックにも投稿!!ありがとう!! 盛り付けも上手。皿とナイスな色彩、さすが!

ハタハタの直送を長年お願いしてきた懇意の社長をして「ハタハタの終焉を見届ける」と言わしめる、まさに絶望に近い状況です。
まだ一縷の望みを捨ててはいない中ですが、社長も手を拱いている訳ではありません。ハタハタ以外の魚種にも挑戦し、試行錯誤を重ねて開発されたのがこちら、ハタハタ寿しならぬ"銀鮭寿し"。
しつこい油分などはまったく感じさせない上品な鮭肉に麹がまろやかに纏わり、酸味も塩味も柔らかい極上の逸品です。ハタハタ寿しもそうでしたが、わさび醤油を少し付けて頂くのもオツです。
ハタハタ寿しの時は人参の朱が良いアクセントになっていましたが、今回は鮭ですからね、色みとしてはやや同化してしまうのもやむなし、かな。
男鹿海洋物産、各種商品地方発送してくれます。ぜひ一度お試しを!
(o^^o)
きのうの日記そのままに沖は推移しています。
試験操業で沖合は動くでしょう。少しでも網に入ればチャンスがないとは思えない。
ただ祈るだけです。
皆さまに神社へお祈りしてくださいと無理強いし、結果薄氷のおもいで良かったのが昨年まで。沿岸季節ことしは無理でしょう。でも浜には通いますよ。しかし漁師さんの顔を見るのは辛が、ハタハタの終焉を見届けます。
近年ヒラメが多く水揚げされたがことしは不漁。秋鮭もほとんど獲れないし、クロモなど海藻も同様。鯛だけはありますが・・・。
いつもは胃の痛みに悩まされたが、まったく快調な胃腸です。あの痛みがなつかしい。
今季のハタハタ「漁獲ほぼない」 秋田県、沿岸は試験的操業を提案
2025年11月11日 掲載 2025年11月12日 更新
秋田県は11日、ハタハタの今季(2025年9月~26年6月)の漁獲量について、「資源量がほとんどなく、漁獲はほぼない」と推定したことを明らかにした。まとまった漁獲を見込めないことから、沖合は費用対効果の面から他魚種を狙った操業とし、沿岸は資源量把握のために試験的操業とすることを提案した。秋田市の県JAビルで開いた「県ハタハタ資源対策協議会」で説明した。
県は例年、前季の実績を踏まえて漁獲量の見込みを公表している。昨季は110トンと推測したものの、実績は禁漁明けの1995年以降で最低となる17トンにとどまった。
県水産振興センターの松井崇人主任研究員は、今季の漁獲量の見込みについて「昨季の漁獲量が少なすぎて、今季の推測値を出すのが厳しい状況だ」と話した。
出席者からは「沿岸部会では禁漁という話、検討もあったが、部会としては考えられないという結論となった」との話もあった。
沖合漁については他魚種を狙った操業とし、ハタハタが網に入った場合は決められた枠内で取るよう提案。沿岸漁は、資源量を把握するためにもデータが必要とし、試験的操業をした上で、本格的に取れた場合は本操業へ移行するよう促した。
また、今季の沿岸ハタハタ漁(季節漁)の初漁日は、現時点で見通しを示せないとした。例年9月以降、本県沖で採取したハタハタの成育状況を踏まえて初漁日を推測しているが、今年はサンプルとなる個体が極端に少なく、30匹程度しか取れなかったという。今後、サンプルを増やした上で今月中に初漁日を公表したいとした。
漁獲量が近年激減していることについては、日本海北部で資源量が減少しているためだと分析。その原因の一つに海水温の上昇を指摘したものの、根本的な原因は分かっていないという。
今日の天気は風あり寒い、船は出られず。
朝漁師さんに出会い
「ハタハタに向かってる?」
「ハタハタのこと考えてません。別の魚をとってます」
昨年は沖合で11月20日まとまった漁があり、ゲット。翌日発送。
発送は沖合でOKの方ばかりです。沿岸希望のかたはジャンプ。
その後沖合もハタハタがいない。沿岸に向かったと推測するが・・
沿岸全く無しで気配もない。
ことしの発送はできないとあきらめ、「ハタハタ送れません」のメールを準備した。
メール発送の前日25日ハタハタが上がった。しかし150箱程度しか無い。
入札でその半分ほどゲット。
強運でした。考えられませんでした。
待ってる予約のみなさんに送れる!
70箱で280K 1.2Kの詰め合わせだと・・。
ことしは考えられません。
「12月に入ったら、またハタハタに向かう」
そこでなければ、沿岸は絶望です。
きょうは大荒れです。きのうも船は出ていません。
今にいたるもハタハタは皆無です。漁師さんに漁具合を聞くのも気の毒で、連絡とるのは月末からにします。
予約できますかとお問い合わせのメールが入っています。
先に予約なされた方が多數いらっしゃいます。多少あっても届きませんのでご理解ください。
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隣のレンタカーのお嬢さんが「こころたび」を保存してました。
「みた~?」
「あ~あれ」
腰は曲がってないし、こどもみたいじゃなくてホッとしました。
いい男じゃないですか。

ハタハタから、次の展開は如何にと魁新報社男鹿支局長が取材においでになりました。
昨年の北浦相川港の沿岸季節ハタハタ漁でご一緒する機会があり、今回ハタハタ寿しから新製品銀鮭寿しへ転換したと連絡をしました。
ハタハタであればなんでも売れた時代は楽だった、近年壊滅的な漁から多くの加工業者が悩み、新製品の開発に取り組んでいると思います。
馴染みのない銀鮭寿しは多くの方に認知していただく必要がありますので、もちろん取材は大歓迎です。神様仏様ですホント。
NHKからも電話取材があり、ハタハタ無き加工業者のその後がテーマでした。報道各社も、あれほど賑わったハタハタに大きな関心を寄せられているのです。
オガーレのホームページを開くと、「充電器の修理」の下に「銀鮭寿し」の紹介をしていただきました。時間があつたらぜひご覧ください。
ともかく、知っていただくのが最優先です。オガーレではお試し価格120g580円で販売しています。予定数が終われば、200g通常1200円を1000円で販売いたします。
11月15日と11月22日・23日に行います。この機会に是非お試しください。
いよいよこの日が・・
今季のハタハタ「漁獲ほぼない」 秋田県、沿岸は試験的操業を提案
秋田さきがけ 2025年11月11日 掲載
秋田県は11日、ハタハタの今季(2025年9月~26年6月)の漁獲量について、「資源量がほとんどなく、漁獲はほぼない」と推定したことを明らかにした。
まとまった漁獲を見込めないことから、沖合は費用対効果の面から他魚種を狙った操業とし、沿岸は資源量把握のために試験的操業とすることを提案した。
ことしのハタハタ発送はほぼ不可能です。たくさんのご予約はありましたが、無理と思います。
それでも、あればご予約先着順に発送いたします。
もう少し待ってみますが・・。
先月27日に行われた首都圏男鹿の会。その御礼状が届きました。
わざわざありがとうございます。少しのプレザントだけです。それなのに恐縮するばかり。会創立したころからのお付き合いです。こちらこそ大事にしていただき、感謝感謝です。
今回は会長はじめ、会員の方にたいへんお手数をおかけしました。試食をテーブルごとにお勧めし、完売の結果はたいへん励みになりました。
ハタハタからの転換を図っていましたが芳しくありませんでした。弊社の持続をかけた銀鮭寿し。それが皆さんの高評価でどれほど励みになったことでしょう。
わたしも元気に仕事を続けます。みなさんもいつまでもお元気で過ごされるよう、男鹿から祈ってます。
ありがとうございました。