2025
12/3

20251203_060827.PDFさきがけ新報さんより
こないと分かっているが、動悸が高くなります。まだ様子見です。様子見だけで終わるかもしれません。

2025
12/3

銀鮭寿し28日で売り切れました。次回は11日となります。

言い訳です。
新製品なので、どれくらい作ったらいいのか見当がつきませんでした。22日さきがけ新報さんの記事で大きな反響があり、そのため売り切れ状態が続いています。
11日からはつぎつぎ樽を開けますので、年内売り切れにはならないと思いますが、欠品の場合お許しください。

なにしろ漬けてから一ヶ月間で出来上がりますので、どうしようもありません。もう少し作ればよかったと悔やんでいますが・・。
新しい製品ですので、一年間過さないと予定数は出ません。ハタハタ寿しの場合、12月、1月に需要が増えます。ただしそれ以外の月はしょぼしょぼ。
ただこの銀鮭寿しは通年需要があると思っています。取らぬ狸の皮算用かな?

麹の甘さを引き出すため、ハタハタ寿しよりご飯の量を多くしています。
ご飯が多くて鮭が少ないとの批判があるかと心配していた矢先でした。
「ごはんも美味しかった」の声があり、安堵しています。鮭だけに目を向けず、ご飯も楽しんでください。

家内は銀鮭だけ食べてご飯はポイ。「ご飯も食べなくちゃ」と苦言を呈したこともありました。それでご飯が多すぎるのかな?・・わたしが正しかった。家内の評価に惑わされてはいけませんね。

2025
12/2

記憶だけで書いています。間違いがありましたら笑い飛ばしてください。
枕元に本を置き、睡眠薬がわりにしている。効果は抜群で5分ほどで寝ている。夜中に目覚めると読み始める。目覚めてからの読書時間が長い。

夏目漱石「明暗」、「智に働けば角が立つ・・」あれです。わたしには荷が重く、睡眠効果が強すぎて新潮社の「東京江戸物語」平成17年初版に取り掛かっています。
その中で、大倉喜八郎と安田善次郎の青年時代の稿がある。大倉さんはのち大成建設、安田さんは富士銀行の創立者。

もう50年以上前、日本通運現金輸送車のアルバイトをしていました。機敏でしたから、正社員にと言われたこともありました。東京観光が楽しくて目がキラキラしてたからもあったでしょう。
営団地下鉄は重かった。硬貨1袋が20K、4個指に挟んで階段を昇り降り。でも楽しかったな~。輸送車で東京巡りができたわけですから・・。日銀の地下に行ったこともあります。拳銃携帯の警察官が警備にあたっていました。
インパクトがあったのは、富士銀行社員食堂のハヤシライス。これが秀逸!腹の減ったせいもあったでしょう。感動しました。さすが富士銀だ!

という訳で「東京江戸物語」で、当時の回想めぐりを楽しんでいます。

2025
12/1

「もしもしテレビ東京ですが・・。実は深夜の仕事を追っかける企画がありまして、ハタハタ漁に密着したいのですが・・。」
「あ~~5、6年前だったら良かったのですが、もうハタハタ無くなったので、その企画はボツですね。」

たいへんな作業でした。夜8時ころから朝5時ほどまで作業しました。ハタハタが上がれば軽トラックで事務所まで運びオス・メスを選別する。若者たちが2名(軽トラ2台)繰り返し浜に行き運ぶ。わたしはパチャパチャ(選別3名)に専念する。選別したカゴ(風体込で30K超)頭の高さまで積み上げる。カゴの山は事務所に入りきれないので、歩道にズラー。深夜巡回のおまわりさんもパトカーのスピーカーで「ご苦労さま」。
5時ころ仮眠し8時からお客様を迎える準備。漁師さんもたいへんだが、わたしも同様です。
そんな場面をテレビ東京の方に撮影していただきたかった。でもそれは無理だった。なにしろ闇ハタハタ(漁協を通さない)ですから・・。
闇ハタハタは必要だった。上がったハタハタを私たちが運ぶことで、岸壁が作業しやすくなるからです。作業には足場の整頓が必須。わかりますね!

突然ですが、ABSさんから銀鮭寿しを撮影したいと連絡が入った。もちろん大歓迎です。地域から認知していただくことが最優先ですから・・。

2025
12/1

東京都北区の「古仲さん」。
変だな?返信したら返信できませんでした。
日記上で返信いたします。

おはようございます。
早速ですが、古仲さん無理だと思います。
予約で段取りしますが、あまりにもひどい状況です。
今ころ沖合があってもいいようなものが、ハタハタ無くて別の魚に向かってます。
沖合に無いということは、沿岸に来るハタハタがいないのです。
残念な結果になるでしょう。

そういうことでご理解ください。
笹渕

2025
11/30

夜明け前から風が強く、沖合船は出ないだろう。あとで漁師さんの車を見に行こうっと。

きょう北浦相川港へ行きます。浜の準備状況の確認です。無駄足になると思うが・・。
ハタハタのあった頃は猟師さんも期限よく携帯に出たが「嫌がらせか!怒」だろう。ま~足を運びます。

最近写真をアップしていません。カメラの電池も切れたし、パソコンも替えたので画像の取り込みツールがない。
まして、ハタハタ無いから必要ないでしょう。負のスパイラルってやつか・・。

2025
11/30

きょうは12月最後の樽上げ用の漬け込みです。これで年末の販売量はできたかと思います。ご飯が炊きあがるまで、つらつらと書いています。

全体の生産量は一年間過ごしてみないと、どうにも分からない。最大生産量は、冷蔵庫に漬け樽20個は入るので、それから逆算します。
問題は仕入れ資金でしょう。仕入れてから販売→売上金回収まで2~3ヶ月を見ないといけない。仕入れ資金の確保が大きな課題です。クラウドファンディングかな?虫のいいアイデアだな~。

高市さんと片山さん頑張って~~。
石破には落胆しか無かった。特に税の問題でした。財務省は変だと思いシュペンターの経済学をかじってみようと数年前に用意した、もちろん入門書。これでも私にはハードルが高い。
財政規律を重視すると、デフレになる構造は理解できた。魚屋に置き換えると、
例えばお正月がくるのに、手持ち現金だけの分しか仕入れないようなものだ。仕込みが充分できないため、お歳暮商戦の売上を逃すようなものだと感じた。借り入れて、充分な商品を用意すべきでしょう。

今までの財務省のやりかたは???頭が良いと信じてますよ。

2025
11/29

秋田県北部八森で網を入れたが、無いだろうけど入れた。ということです。
海水温がまだ15度くらいなので、くるはずがありません。あれば先に沖合であります。

ハタハタの問い合わせが数件入りました。テレビなどで報道があったら、この日記を見てください。電話は入れないでください。
一応時間のあるときは北浦相川港へ行きます。最後まで空振りになるでしょうが・・・ふ~~。

2025
11/27

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製造にかかりきりで忘れていました。来週末にできますが、ちょうどその頃は売り切れているはずです。

ギフト用のプラケースも準備しなければと思っていましたが、これも後手になりました。
「資源保護にご理解ください」のラベルで対応します。
プラケースには銀鮭寿しの化粧ラベルも欠かせません。これが高価で、ことしの出方をみてから来年に持ち越します。

きょうは1時半起きでした。お昼まで持つかと危ぶんでいましたが、なんともなく作業ができました。その後布団に潜り1時間寝ました。
その後快調ですが、こんなことしてたら倒れてしまいますね。

やることが多くて気が立っているせいでしょう、つい早起きになる。寝るんだったら、起きて仕事と布団を飛び出す。

大晦日まで多忙な日が続きます。

2025
11/24

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直径40センチの樽に、暑さ1ミリの銀鮭切り身をバラの花のようにびっしり並べていきます。その数約1000枚。八層です。
切るのも針仕事なら、並べるのも細かい。ならべる時間は1時間です。途中休憩も入れるので一時間半。連続はできません。

石破が時給1500円とか言ってましたが、身銭も切らず何勝手なこと言ってるんだ!が中小零細の本音でしょう。
ところで、自分の時給などは原価に入っていません。もしこれが雇っていたら???

年間製造数を決めるには、一年かかるだろう。ま~頑張ります。みんな応援してくれる。頑張らなくちゃ。
頑張る~~張り合いでます。

はたはた通信 発行責任者 男鹿海洋物産 笹渕
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男鹿海洋物産(有) 笹渕
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