今季のハタハタ「漁獲ほぼない」 秋田県、沿岸は試験的操業を提案
2025年11月11日 掲載 2025年11月12日 更新
秋田県は11日、ハタハタの今季(2025年9月~26年6月)の漁獲量について、「資源量がほとんどなく、漁獲はほぼない」と推定したことを明らかにした。まとまった漁獲を見込めないことから、沖合は費用対効果の面から他魚種を狙った操業とし、沿岸は資源量把握のために試験的操業とすることを提案した。秋田市の県JAビルで開いた「県ハタハタ資源対策協議会」で説明した。
県は例年、前季の実績を踏まえて漁獲量の見込みを公表している。昨季は110トンと推測したものの、実績は禁漁明けの1995年以降で最低となる17トンにとどまった。
県水産振興センターの松井崇人主任研究員は、今季の漁獲量の見込みについて「昨季の漁獲量が少なすぎて、今季の推測値を出すのが厳しい状況だ」と話した。
出席者からは「沿岸部会では禁漁という話、検討もあったが、部会としては考えられないという結論となった」との話もあった。
沖合漁については他魚種を狙った操業とし、ハタハタが網に入った場合は決められた枠内で取るよう提案。沿岸漁は、資源量を把握するためにもデータが必要とし、試験的操業をした上で、本格的に取れた場合は本操業へ移行するよう促した。
また、今季の沿岸ハタハタ漁(季節漁)の初漁日は、現時点で見通しを示せないとした。例年9月以降、本県沖で採取したハタハタの成育状況を踏まえて初漁日を推測しているが、今年はサンプルとなる個体が極端に少なく、30匹程度しか取れなかったという。今後、サンプルを増やした上で今月中に初漁日を公表したいとした。
漁獲量が近年激減していることについては、日本海北部で資源量が減少しているためだと分析。その原因の一つに海水温の上昇を指摘したものの、根本的な原因は分かっていないという。
今日の天気は風あり寒い、船は出られず。
朝漁師さんに出会い
「ハタハタに向かってる?」
「ハタハタのこと考えてません。別の魚をとってます」
昨年は沖合で11月20日まとまった漁があり、ゲット。翌日発送。
発送は沖合でOKの方ばかりです。沿岸希望のかたはジャンプ。
その後沖合もハタハタがいない。沿岸に向かったと推測するが・・
沿岸全く無しで気配もない。
ことしの発送はできないとあきらめ、「ハタハタ送れません」のメールを準備した。
メール発送の前日25日ハタハタが上がった。しかし150箱程度しか無い。
入札でその半分ほどゲット。
強運でした。考えられませんでした。
待ってる予約のみなさんに送れる!
70箱で280K 1.2Kの詰め合わせだと・・。
ことしは考えられません。
「12月に入ったら、またハタハタに向かう」
そこでなければ、沿岸は絶望です。
きょうは大荒れです。きのうも船は出ていません。
今にいたるもハタハタは皆無です。漁師さんに漁具合を聞くのも気の毒で、連絡とるのは月末からにします。
予約できますかとお問い合わせのメールが入っています。
先に予約なされた方が多數いらっしゃいます。多少あっても届きませんのでご理解ください。
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隣のレンタカーのお嬢さんが「こころたび」を保存してました。
「みた~?」
「あ~あれ」
腰は曲がってないし、こどもみたいじゃなくてホッとしました。
いい男じゃないですか。

ハタハタから、次の展開は如何にと魁新報社男鹿支局長が取材においでになりました。
昨年の北浦相川港の沿岸季節ハタハタ漁でご一緒する機会があり、今回ハタハタ寿しから新製品銀鮭寿しへ転換したと連絡をしました。
ハタハタであればなんでも売れた時代は楽だった、近年壊滅的な漁から多くの加工業者が悩み、新製品の開発に取り組んでいると思います。
馴染みのない銀鮭寿しは多くの方に認知していただく必要がありますので、もちろん取材は大歓迎です。神様仏様ですホント。
NHKからも電話取材があり、ハタハタ無き加工業者のその後がテーマでした。報道各社も、あれほど賑わったハタハタに大きな関心を寄せられているのです。
オガーレのホームページを開くと、「充電器の修理」の下に「銀鮭寿し」の紹介をしていただきました。時間があつたらぜひご覧ください。
ともかく、知っていただくのが最優先です。オガーレではお試し価格120g580円で販売しています。予定数が終われば、200g通常1200円を1000円で販売いたします。
11月15日と11月22日・23日に行います。この機会に是非お試しください。
いよいよこの日が・・
今季のハタハタ「漁獲ほぼない」 秋田県、沿岸は試験的操業を提案
秋田さきがけ 2025年11月11日 掲載
秋田県は11日、ハタハタの今季(2025年9月~26年6月)の漁獲量について、「資源量がほとんどなく、漁獲はほぼない」と推定したことを明らかにした。
まとまった漁獲を見込めないことから、沖合は費用対効果の面から他魚種を狙った操業とし、沿岸は資源量把握のために試験的操業とすることを提案した。
ことしのハタハタ発送はほぼ不可能です。たくさんのご予約はありましたが、無理と思います。
それでも、あればご予約先着順に発送いたします。
もう少し待ってみますが・・。
先月27日に行われた首都圏男鹿の会。その御礼状が届きました。
わざわざありがとうございます。少しのプレザントだけです。それなのに恐縮するばかり。会創立したころからのお付き合いです。こちらこそ大事にしていただき、感謝感謝です。
今回は会長はじめ、会員の方にたいへんお手数をおかけしました。試食をテーブルごとにお勧めし、完売の結果はたいへん励みになりました。
ハタハタからの転換を図っていましたが芳しくありませんでした。弊社の持続をかけた銀鮭寿し。それが皆さんの高評価でどれほど励みになったことでしょう。
わたしも元気に仕事を続けます。みなさんもいつまでもお元気で過ごされるよう、男鹿から祈ってます。
ありがとうございました。
高市総理の3時起きが話題になっている。小生8日は2時起きでした。ま~仕事の内容も比較になりませんが、とにかく2時起きですよ・・エヘン。
その後遺症で今朝は5時半でした。まくらを振るが力不足は否めない。
ハタハタがいくらかでもあれば漁師さんに情報を聞くが、なにもない状態ではとても聞きづらい。馬鹿野郎の罵声をあびる危惧から、しばらく問い合わせはやめます。道の駅にやや並び始めたら電話します、ふ~~ですね。それで、漁師さんにプレゼントしました。これで突発の電話でも許してくれるだろう。年齢を経れば狡猾になります。
家内が山の畑に花の種を撒くという。「もう諦めなさい」と説得するが、わたしの目を盗んで行くかもしれない。
その地域は近くでクマが目撃されている。恨みでもあったら種まきをすすめるが、現在関係は良好です。アクティブ家内が心配だ。
暗いうちに家をでるときには気配を確かめて恐る恐る一歩を踏み出す。先日のタヌキの疾走は心臓が止まるほどでした。そわそわの気分から解放されたい。
きょう日曜日は銀鮭の切り込みにはいります。電話のないときは、針仕事のような鮭の切り込みに限る。
ハタハタの状況が悪く、ご注文予約をいったん中止にします。
お試し販売

今月15(土)16(日)22(土)23(日)
当道の駅オガーレに於いて「お試し価格」で販売します。お手軽価格です。一度食べてください。あなたも虜になることまちがいありません。
https://michinoekioga.co.jp/